少し遅くなりましたが、男子サッカーはオリンピック出場が決定しました。
日本が出場しないと世間のサッカーへの興味も薄れてしまうので良かったと思います。
何度もチャンスを作れたのは、中盤３選手の働きが大きいです。中央に大きく空いたスペースを藤田、荒木、松木玖生が有効に使い、正確な縦パス、ラストパスを供給。
特に藤田は２アシストもあるし試合をコントロール出来ていたと思います。
守備の安定感も抜群。最終ラインの背後へのボールもセンターバックの高井と木村がしっかりとカバーしていました。イラクは7番の選手が良い動きをしていましたが、良く対応できていたと思います。
細谷と荒木は決定力を示しましたし今大会で最高の試合であったと思います。
オリンピック出場が決定して本大会へと注目が移るのも分かりますが、メディアはオーバーエージや海外組について騒ぎすぎだと思います。
もちろん本大会は18名ですし、メダルを狙うなら当然オーバーエージも使うでしょうが、少なくとも今大会が終わるまでは、現U-23代表にリスペクトを持って欲しいと思います。
決勝で当たるウズベキスタンにはしっかりと勝って優勝してほしいと思います。
