ここまできたら決勝戦についても書かないとですね。
苦しい立ち上がりの中で何とかウズベキスタンの攻撃を凌いでたと思います。
途中出場のＦＷ山田楓喜がよく決勝点を奪いましたが、なんといってもGK小久保玲央ブライアンのPKストップでした。
待望の先制点を奪った後の後半アディショナルタム10分での、不意に訪れた絶体絶命の大ピンチで相手のキッカーも緊張していたでしょうが、本当によく止めたと思います。
途中出場の13番の荒木が相手GKとの衝突で顔面を強打して、試合には一度復帰したのですが、アディショナルタイムで試合続行不可となってしまい、試合後の表彰式にも欠席であったのでとても心配です。決勝点のアシストのヒールパスは見事でしたし、本大会でも見たい選手ですので復帰を願うばかりです。
表彰式では大会を通じて出番のなかった第3GKである山田大樹が、鹿島入団の同期である荒木のユニフォームを着ていたのには、涙腺の弱いおじさんは感動して半泣きになってしまいました(´；ω；`)ｳｯ…
自分は一度の出場もなく悔しいはずなのに、このような気遣いができるなんて、あの若さで凄いと思います。本人は「仕方なく着た」と言っているらしいが、本当に良いチームになったのだと思います。
本大会はもっと厳しい試合になると思いますが、応援したいと思います。
