昨年の10月に小さな特許事務所へと転職しましたが、4か月という期間で退職することになりました。
その事務所の所長というのは面接・入社1か月までの間は穏やかを絵に描いたような方だったのですが、入社1か月が経過したころに業務についての質問をしたところ激怒されました。
入社してすぐに結果を出すのを焦らなくて良いと言っていたのですが、瞬間的に怒りの感情が急上昇するタイプのようで急に怒鳴り始めてビックリしました。
その後に問い合わせをしてきた顧客にもブチ切れていたのを見て、この会社大丈夫なのか不安になってきました。
その後にはパワハラと解釈できるような発言が多々あるなかで、仕事を続けていくのがしんどくなっていき退職を決意しました。
退職する旨を所長に告げた際には、これまで見たことないような不気味な表情で人格否定の言葉を浴びせられて驚きました。
これから辞めていく人間にここまで言うのかとショックを受けると同時に、早めに退職する決断をして間違いではなかったと思いました。
こういう小さな会社だと所長が絶対の存在ですし、ほんと入社してみないと本性は分からないものですね。
50手前で短期離職したことは職歴において大きなマイナスですが精神的に病んでしまうよりは良かったと思います。
現在転職活動は苦戦中ですが、同じ過ちを犯さないように慎重に再就職を目指したいと思っております。
