職業訓練の目的の一つとして、資格取得が挙げられています。
特に、ITベンダー資格「CCNA」の取得を第一に掲げています。
CCNAは、ネットワーク機器ベンダーであるシスコシステムズ社(Cisco Systems)が主催している認定資格で、インフラ エンジニアにとっては、登竜門的な資格に位置するみたいです。
(出題範囲)
- ネットワークの基礎
- ネットワークアクセス
- IPコネクティビティ
- IPサービス
- セキュリティの基礎
- 自動化とプログラマビリティ
- 無線ネットワーク
出題範囲広そうです...
この出題範囲を見るに、シスコ製のネットワーク機器を実際に触って設定しながら勉強するほうが理解が早そうに感じます。講師の言うように復習重視で取り組むのが賢明ですね。機器を設定するなら居残りで復習するしかないですね。
必要な学習時間の目安は、改定後のCCNA試験では200時間前後は必要になると考えられているらしいです。
2020年に改訂されて、出題範囲が広くなり、難しくなったらしいです。
職業訓練の説明会では11月中旬くらいを目標にしましょうと話がありました。
なんとなく予習しておきたいですがあまりに先走ったりしても仕方ないので、基本情報技術者試験のネットワークに関する内容を読んだり、YouTubeに結構無料の講義みたいなのがあるのでそれを見たりすることに留めておきます。
問題は、この資格が受験料4万程度と高額なことなんです。
ITベンダー資格は高いのですが、今の状況でこの金額はキツイ...
一度で受からない可能性もあるので。
2ヶ月ほど訓練を受けて、インフラエンジニアとしてやっていこうと思う場合に受験することにします。
取り敢えずシスコの機器をいじってみて面白さを感じることができないなら、資格だけ取っても意味なさそうですし。
システムセキュリティやシステム監査に関する資格とかも調べてみて、CCNAと比較検討してみても良いですね。
ITエンジニアへの復帰の道はなかなかのイバラの道となる気がしますが、出来る限り色々な道を模索していくことにします!