HSPおじさんの日常

50代男の生き辛いHSPの日常や転職活動の記録を記載していきます

転職に対する暗い未来の想像が止まらない…

稲葉さんの観覧で浮かれていたら、6月に入り離職期間が3ヵ月を超えてしまいました。

9月までは失業給付が支給されるので、支給が終わる頃に採用確率の高い特許調査会社へ就職すればいいやという甘い考えが心のどこかにある感じがしています。

内定が確定しているわけでもないのにです。

最近は本当にやりたい仕事って何だろうということを追求したり、自分の適職を分析することも止めてしまっている気がします。諦めの気持ちというか。。

 

前々職の特許調査会社には10年以上勤務していたのですが、業務が特殊なところがあります。お客様は特許庁だけで営業活動みたいなことはないですし、機密性を重視している部分があるので指導者(一般企業でいう部長?かな)が代表して特許庁(唯一の顧客)と電話でやり取りを行います。末端の平社員が電話のやり取りを行う機会はまずなかったです。

「対話」という特許調査結果を審査官へと報告する業務はあるのですが、日程調整を審査官とメールで行い、Teams等を用いてリモートで説明報告する(コロナ前は特許庁を訪問して対面で実施していました)だけです。

それ以外は同僚と打ち合わせすることもほぼなく、黙々と特許調査を行うのみという業務内容でした。私は疑問点について指導者とへ質問していたほうですが、それでも会社の人と一言も喋らないで業務を終えた日々も多々ありました。

前職はお客様対応は上司が一手に引き受け、私は上司の指示に従うだけでした。

電話もなるべく出ないように言われていました。

 

ですので、違う業界や職種へと挑戦したいという思いはあるのですが、一般的な企業で今更通用するのか不安な気持ちがあります。関係各位への電話などでの調整業務、打ち合わせの招集や仕切りなどは長い間やっていないですし。

もちろんSE時代はやっていたので出来るとは思うのですが、怖れや不安が先行してしまうところがあります。自己評価が低いので、出来ない暗い未来を想像してしまう癖があるみたいで。

これを払拭するには、ビジネスマナーの初歩から実践形式で学び直しを行う必要があると思っていたりします。50近い年齢の男向けにそのような講座や演習みたいなのがあれば良いのですが、難しいでしょうね…。

まあ、私の想像の大体は杞憂に終わるので、あまり悲観的にならないよう気を付けます。

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