6月1日に放送された「with MUSIC」という番組にB’Zの稲葉浩志さんが出演されまして、その収録の観覧に奇跡的に当選したと先日書かせて頂きました。
未だに夢だったのか現実だったのか曖昧な記憶ですが、分かる範囲であの時の感動を記録しておこうと思います。
収録の当日は悪天候の中、関西の実家から飛んで帰ってきて、B’ZのライブTシャツに着替えてから収録の行われるスタジオへと向かいました。
取り敢えず早めに最寄りの駅に行き、収録スタジオの近くにある喫茶店にて待機していました。
何人かそれらしき人が集まって来たのですが、B’ZのライブTシャツを着ている方は見当たらず、ソロツアーのTシャツや稲葉さんがブランドとコラボしたシャツを着ている方ばかりで不安になっておりました。これなら何も書いてない普通のTシャツにすれば良かったかなとか考えながらトイレへ向かうと、すれ違った方がB’ZのライブTシャツを着ていて凄く安心したことを覚えています。その方に目を奪われていて店内の段差でコケそうになったほどです。
そして、収録スタジオにて管理番号順に並ぶことになりました。200人弱位の人数に対して私の管理番号は150番くらいでしたので流石に後ろの方かと思っていたのですが、
なんと1人目の番号は「110番」でした。
4列目辺りのかなり前の方に並ぶことになり、信じられない思いでした。
そこから暫くは床に座ったり立ったりしながら待機するのですが、独特の緊張状態に包まれて、近くにいた女性の方からは緊張に伴う呼吸音なども聞こえてくるほどでした。
無理もないですよね、あのTV露出の少ない憧れのB’zの稲葉さんが目の前に登場するのですから。
私も中学時代から34年間ファンを継続していまして、「死ぬまでに実現したい夢」をこの間作成した時には、その上位に「B’zの稲葉さんに会ってみたい」と書くほど会ってみたかったので緊張が高まってきました。
稲葉さんの歌詞やパフォーマンスが大好きな自分としては、単に会うというよりも歌っている稲葉さんをライブジムなどよりも近い位置で見れるほうが断然嬉しいです。
いよいよスタジオへ入る時間となり、スタジオへ入ると、当たり前ですが稲葉さんのマイクスタンドがあり、その稲葉さんのマイクスタンドの「志」の文字が肉眼で見えるほどの近さであることに驚愕しました。あと少しでここに稲葉さん来るのかという興奮がスタジオに充満していくなか、番組スタッフの方による稲葉さん登場を想定した盛り上げ練習が行われました。
この後、いよいよ御本人登場なのですが、長くなりましたので次回へと持ち越します。