昨日はSEを職業にしていた21年前くらいにお世話になった方が上京されるということで、当時のプロジェクトメンバーでの飲み会に参加してきました。
なんか無職のタイミングで懐かしい人に会う機会が多いというのも皮肉な感じですが、次にいつ会えるかは分からないので参加することにしたのです。
この時のプロジェクトは本当にしんどい記憶があり、土日出社とかも含めて月150時間は残業していたと思います。プロジェクトの部屋とかも急遽メンバー全員が客先常駐することになったのでタコ部屋と呼ばれており、鮨詰め状態の劣悪な環境でしたね。
しかし若いメンバーを仕切るベテランの方がリーダーシップとユーモアを持っていたこともあって、しんどいながらも楽しい思い出があったりします。
どんなに大変な仕事でも、リーダーとなる方が現場に降りてきて人間関係を円滑にしてコミュニケーションを取りやすい状況を構築してくれると仕事は面白くなるのでしょうね。
昨日の飲み会のメンバーの方々は当時同じ会社の方ではなくプロジェクト遂行のために集められた様々な会社に所属するSE達なのですが、終電までの限られた時間で毎日のように飲みに行ったりしていましたし、それこそオールで遊んだりするほどで、自社の方よりも仲が良かったですね。
当時を思い出すことで、前職でのパワハラにより自信を失っている自分を、もう少しはやれるのではないかという気にさせてくれます。
昨日は飲み会に行って良かったです。
無職だからと卑下したり遠慮するばかりでなく行きたいと感じた会合や飲み会にはこれからも積極的に参加していくことにします。